春の訪れを感じる穏やかな光
青い空が澄み渡り
白い雲が優雅に流れる
空を見上げて両手を広げてみる
大きく深呼吸をする
新しい季節の始まりに心がワクワクしている
大好きな君に出会う予感
新しい環境で不安だったはずなのに
電車で見かける君にそんな不安は吹き飛んだ
見惚れてしまうような君の横顔にわたしは釘付け
君はどんな声で笑うのかな?
君は何の本を読んでいるのかな?
遠くを見つめている君はどんなことを考えているのだろう
君の視線にわたしは映らない
だけどいつかわたしが君の目に映る日が来るのかも
なんて
馬鹿だなーってひとりでにやけてみたり
君のことをもっと知りたくなる
人混みの中、君を探す
知り合いでもないのに知り合いになりたくて
笑って歩くわたしを周りは不思議そうに眺めるけど
私はそんなことより君に夢中
君に会いたい
君の目に映りたい
あぁ、今日も君は素敵すぎる
君の隣に座りたい
大きなあの手に包まれたら
どんなに幸せだろう
話しかける勇気もないけど
わたしは今日も君を遠くから見てるだけ
今日も君に熱い視線を送ります
私の想いよ、届け!!
君にビックラブを贈ろう