今回のテーマは「自分の見つけ方」についてです。
さて、皆さんはこんな悩みはないですか?
何やってんだろう。
なんで私って何やってもうまくいかないんだろう。
わたしって何がしたいんだろう。
私なんかが生きていていいのかな?
これはわたしが辛いときに体現した実際の気持ちです。
自暴自棄になり、
毎日、自問自答を繰り返し、
辛い日常からどうにかして抜け出したくて、
たくさん調べて、何時間もスマホと睨めっこ。
‥なのに私が欲しい答え(情報)は
どこにもなくて
自分が何者でなんのために、なんで生きているのか?
生きてていいのかさえわからない。
私自身がツライ時、その状況から抜け出すためにとった行動。
その中で一番効果のあった方法をご紹介します。
それでは、結論から言いますと
自己理解を深めることが必要です。
そして、自己理解を深めるためには、
自己反省や新しい経験を通じて自分を探求し、他者の視点を取り入れることが重要なのです。
具体的には、
- ジャーナリング
- 自己評価テスト
- 瞑想
- フィードバックの活用
- 新しい挑戦
- 目標設定と振り返りを行う
これらのアプローチを組み合わせることで、自分の内面を深く理解することができ、
自己理解を正しく行うことができるのです。
私が実際に行った自己理解は理解を深めることで、
- 自分のことを好きになれた
- 人生の目標を見つけることができた
今では、前向きに楽しく生きる方法を発信することで自分に自信を持ち続けることができ、
自分を出すことを躊躇ってしまう‥そんな方の参考になれればと思います。
では、これらは私が実践した自己理解とはどのような方法なのか解説していきます。
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シュテファニー・シュタールさんによる世界150万部以上の大ベストセラー書籍。
本当の自分とは?に悩むあなたに薦めたい一押しの一冊。
これを読めば、あなたの悩みの解決法を見つけることができるでしょう。
本当の自分を理解することの重要性を理解してみましょう。
自己理解:ジャーナリングがもたらす効果とは?
ジャーナリングとは、自分の思いや感情、経験を文章として記録することです。
このプロセスは、日々の出来事や感じたことを自由に書き出すことで、
自己理解を深め、ストレスを軽減したり出来ます。
この活動は、感情の整理や思考の明確化に役立ち、自己反省や目標設定にもつながります。
また、定期的に行うことで、自分の成長や変化を振り返ることができ、より深い自己認識を得ることできるのです。
ジャーナリングは、心の健康を促進するための有効な手段として、実は多くの人に取り入れられています。
ジャーナリングがもたらす効果とは?
- 感情の整理: ストレスや不安の軽減。
- 自己理解の深化: 自分の価値観や目標の再確認。
- 自己成長の促進: 目標設定や行動計画の明確化。
- 創造性の向上: 新しいアイデアや視点の発見。
- 思考の柔軟性: 問題解決能力の向上。
- 成長の実感: 過去の記録を振り返ることでのモチベーション向上。
これらの効果により、ジャーナリングは心の健康や自己成長に役に立ちます。
自分の気持ちや感情、経験したことを文語化することで
忘れてしまう感情や物事をより鮮明に記憶に残すことができます。
1日の終わりに素直に自分の気持ちと向き合ってノートをつけてみましょう。
考える以上に効果抜群の方法でオススメです。
自己分析:MBTIを理解すると得られる効果とは?
[MBTI(Myers-Briggs Type Indicator)とは]
個人の性格を理解するための心理テストで、カール・ユングの心理学理論に基づいています。
このテストは、個人の性格を4つの二項対立の尺度に基づいて16の異なる性格タイプに分類します。以下の4つの尺度が用いられます。
外向(E) vs. 内向(I):
エネルギーの源が 外部の世界(外向)or 内面的な世界(内向)
感覚(S) vs. 直感(N):
情報の受け取り方が 具体的な事実や経験(感覚)or 全体的なパターンや可能性(直感)
思考(T) vs. 感情(F):
意思決定の際に重視する基準が 論理や客観性(思考)or 感情や人間関係(感情)
判断(J) vs. 知覚(P):
外部世界に対するアプローチが 計画的で構造的(判断)or 柔軟で適応的(知覚)
[MBTIを理解することで得られる効果]
- 自己理解の向上: 自分の性格や行動パターンを知ること出来る。
- 他者理解の促進: 人の性格タイプを理解することで、コミュニケーションが円滑になる。
- 人間関係の改善: 相手の反応や価値観を理解できるため、対人関係をより良くできる。
- キャリア選択のサポート: 自分に合った職業や自分の役割が見つけやすい。
- ストレス管理: 自分のストレスの原因や対処法を理解できる。
- チームワークの向上: チームメンバーの性格を理解することで、協力しやすくなる。
自分の特徴を、文語化してある表現を客観的に読むことで感情や偏見を排除し、より冷静に自己分析ができるようになります。
文語化された特徴は、具体的で分かりやすいため、自分の強みや弱みを把握しやすくなります。自分の特性を相対的に理解できることで、改善点を見つけ、自己理解が深まり、成長のための指針を得ることができるのです。
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各タイプの特徴が具体的に説明されているため、自分自身や周囲の人々を理解する手助けとなります。
自分の強みや弱みを認識でき、日常生活や仕事においてより良いコミュニケーションが取れるようになります。
一方で、タイプ分けに対する懐疑的な意見もあります。
人間は単純な分類できない複雑な存在であるため、あくまで参考程度にするべきです。
しかし、この本を通じて得た知識は、自己理解を深めるための一つのツールとして非常に有用だと思います。
この書籍は、自己探求や人間関係の改善に役立つ素晴らしい一冊でした。
ぜひ、MBTIを理解したい方は読んでみてください。
自己成長:瞑想が効果的な理由
瞑想(めいそう)とは、心を静めて、集中力を高めるための精神的な実践や技法のことです。
[瞑想がもたらす効果とは?]
ストレス軽減:瞑想はリラクゼーションを促進し、ストレスや不安を軽減するのに役立つ。
集中力向上:心を一つの対象に集中させることで、注意力や集中力を高めることができる。
自己認識の向上:内面的な気づきを深め、自分自身をよりよく理解することができる。
感情の調整:感情のコントロールや安定を促進し、ポジティブな感情を育むことができる。
[瞑想の方法]
マインドフルネス瞑想:現在の瞬間に意識を集中させ、思考や感情を観察する方法。
集中瞑想:特定の対象(呼吸、音、マントラなど)に意識を集中させる方法。
動的瞑想:身体を動かしながら行う瞑想(例:ヨガや気功など)。
瞑想は、日常生活に取り入れることで、心の健康や幸福感を向上させる手段です。
私が実践した方法は、
毎朝起きた瞬間に1分でもいいから、あぐらをかいて目を閉じる。
何も考えずに脳を休める。
この方法を毎日行うことで、
焦りがちな自分の気持ちに余裕をもたらしてくれるようになりました。
自分に自信が持てないと悩んでしまう方は挑戦してみてほしい、
効果的な方法です。
自己反省:フィードバックするとどうなるの?
フィードバックとは
特定の行動やパフォーマンスに対して、他者からの意見や評価を受け取ること。
これは、個人やチームの成長を促進するための重要なプロセスです。
フィードバックの種類
- ポジティブフィードバック: 良い行動や成果を称賛する。
- ネガティブフィードバック: 改善が必要な点を指摘する。
- 建設的フィードバック: 改善点を具体的に示し、どのように改善できるかを提案する。
フィードバックを行うことで得られる効果
自己理解の向上:
自分の強みや弱みを客観的に知ることができ、自己成長につながる。
パフォーマンスの向上:
具体的な改善点を知ることで、次回の行動に活かすことができ、パフォーマンスが向上する。
コミュニケーションの改善:
フィードバックを通じて、相手とのコミュニケーションが活性化し、信頼関係が築かれる。
モチベーションの向上:
ポジティブなフィードバックは、自己肯定感を高め、さらなる努力を促す。
チームの協力促進:
チーム内でのフィードバックは、メンバー間の理解を深め、協力を促進する。
問題解決能力の向上:
フィードバックを受けることで、問題を特定し、解決策を見つける能力が向上する。
フィードバックは、個人やチームの成長にとって不可欠な要素であり、効果的に活用することで、より良い成果を得ることができます。
自己発見:新しい自分と出会おう!!
これらの活動を進めていくうちに次第に
- あなた自身のこと
- あなたの本当の性格
- あなたのうちに秘めた気持ち
- あなたの本当にやりたいこと
これらを発見できてきたのではないでしょうか?
では、あなたのやりたいことをやってみましょう。
1. 自己表現の機会
新しい趣味を通じて、自分の感情や考えを表現する方法を見つけることができます。これにより、自分の内面をより深く理解する手助けになります。
2. 興味や価値観の発見
趣味を通じて、自分が本当に興味を持っていることや大切にしている価値観を発見することができます。これにより、自分のアイデンティティをより明確にすることができます。
3. 挑戦と成長
新しいことに挑戦することで、自己成長を促進します。成功や失敗を経験する中で、自分の強みや弱みを理解することができます。
4. ストレス解消とリフレッシュ
趣味はストレスを軽減し、リフレッシュする手段となります。心の余裕ができることで、自己理解を深めるための内省の時間を持つことができます。
5. 新しい人との出会い
趣味を通じて新しい人と出会うことで、異なる視点や価値観に触れることができます。これにより、自分自身を新たに見つめ直す機会が得られます。
6. ルーチンの変化
日常生活のルーチンを変えることで、新しい視点を得ることができます。新しい趣味は、普段の生活では気づかない自分の側面を引き出すことがあります。
7. 達成感の獲得
趣味を通じて目標を設定し、それを達成することで自己肯定感が高まります。自分の成長を実感することで、自己理解が深まります。
新しい趣味を始めることは、自己理解を深めるための有効な手段です。
自分のやりたいことを素直に行動することにより、
豊かな自己探求の旅ができるでしょう。
自分を負の枠にはめて、悩むことをやめませんか?
人生の目標設定をしよう
{目標設定の方法}
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SMART原則を使う
- Specific(具体的): 目標を明確に定義。
- Measurable(測定可能): 進捗を測る基準を設定。
- Achievable(達成可能): 現実的で達成可能な目標を設定。
- Relevant(関連性): 自分の価値観や長期目標に関連すること。
- Time-bound(期限付き): 期限を設けて、いつまでに達成するかを明確にする。
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短期・中期・長期の目標を設定
- 短期(1ヶ月以内)、中期(1年以内)、長期(数年後)といった異なる期間の目標を設定することで、段階的に進むことができます。
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ビジュアライゼーション
- 目標を達成した自分をイメージすることで、モチベーションを高めることができます。ビジョンボードを作成し、実際に文語化して書き出していきましょう。
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行動計画を立てる
- 目標達成のために必要な具体的なステップをリストアップし、実行可能なアクションプランを作成します。
目標設定の例
1. 健康に関する目標
- 目標: 3ヶ月で5kg減量する。
- 具体的: 週に3回、30分の運動をする。
- 測定可能: 毎週体重を記録する。
- 達成可能: 食事を見直し、カロリーを管理する。
- 関連性: 健康的な生活を送りたい。
- 期限付き: 3ヶ月後の健康診断までに達成。
2. スキル向上に関する目標
- 目標: 6ヶ月以内に英語のTOEICスコアを200点上げる。
- 具体的: 週に2回、英会話教室に通う。
- 測定可能: 毎月模擬試験を受けてスコアを確認。
- 達成可能: 自宅での勉強時間を毎日1時間確保する。
- 関連性: 海外での仕事を目指している。
- 期限付き: 6ヶ月後の試験日までに達成
振り返りの方法
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定期的なレビュー
- 週に1回や月に1回など、定期的に自分の進捗を振り返る時間を設けます。何がうまくいったか、何が課題だったかを考えます。
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ジャーナリング
- 日記やノートに自分の思いや進捗を書き留めることで、感情や考えを整理しやすくなります。振り返りの際に役立ちます。
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フィードバックを求める
- 信頼できる友人やメンターからのフィードバックを受けることで、自分では気づかない視点を得ることができます。
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成功と失敗の分析
- 目標達成に向けた成功体験や失敗体験を分析し、次に活かすための教訓を見つけます。
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感謝のリスト
- 達成したことや感謝すべきことをリストアップすることで、ポジティブな視点を持ち続けることができます。
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次のステップを考える
- 振り返りの結果をもとに、次に何をするべきかを考え、目標を更新したり、新たな目標を設定します。
振り返りの例
1. 健康に関する振り返り
- 振り返り日: 3ヶ月後
- 成功した点:
- 週に3回の運動を継続できた。
- 食事の見直しができ、カロリー管理がうまくいった。
- 課題:
- 外食が多く、時々目標カロリーを超えてしまった。
- 教訓:
- 外食時のメニュー選びに注意が必要。
- 次のステップ:
- 外食時の健康的な選択肢を事前に調べておく。
2. スキル向上に関する振り返り
- 振り返り日: 6ヶ月後
- 成功した点:
- 英会話教室に定期的に通えた。
- 模擬試験でスコアが200点上がった。
- 課題:
- 自宅での勉強時間が不規則になりがちだった。
- 教訓:
- 勉強時間を固定することで、より効果的に学習できる。
- 次のステップ:
- 毎日同じ時間に勉強するルーチンを作る。
これらの方法を取り入れることで、目標設定と振り返りを効果的に行い、自己成長を促進することができます。
まとめ
あなたが歩むその道は、他の誰でもなく、あなたが歩むべき道です。
あなたが自分で考え、行動し、選択する。
悩む理由は、人それぞれ。
しかし、人生は一度きり。
今回は、自己理解を深める方法を紹介しました。
自己理解を深めるためには、自己反省や新しい経験を通じて自分を探求し、他者の視点を取り入れることが重要だと解説しました。
具体的には、ジャーナリングや自己評価テスト、瞑想、フィードバックの活用、新しい挑戦、目標設定と振り返りを行うことで、自分の内面をより深く理解することができます。
実際に私が行った自己理解を深める方法です。
私自身、人生の分かれ道に遭遇し、立ち止まり、悩み、自分を見失ったことがありました。
ツラく、大変な長い道のりだったからこそ、私のように悩むあなたの手助けがしたいのです。
悩む時間は少ない方がいい。
楽しい、やりたいことをできるだけ選択できた方がいい。
自分を見失った時こそ、自分自身を大切にしてほしいのです。
あなたの代わりはいないのです。
あなたの頑張る姿が私にはわかるのです。
しかし、自分が自分を理解できなくては何も改善することができないのです。
自分自身を認めて、自己理解をより深めて前に進んでいきましょう。
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